WEBマーケターが成長しやすい事業会社の4つの特徴

WEBマーケターとしてキャリアを積んでいく上で事業会社で働くというのは有効な選択肢です。
ただどのような会社でも良いというものでは無いため、成長しやすい事業会社の特徴を挙げていきます。

1.予算規模が大きいこと

まずは予算規模です。月間30万円しか広告予算が使えない担当と1,000万円使える担当では掲載できるメディア、試せる施策、得られるデータのサンプル数などに大きな違いが出てしまいます。また予算が小さいチームではサイトの改善やデザインの改善などにも十分な予算が割けないため、十分な数のPDCAを回すことができません。
WEBマーケターの成長として非常に重要なのがこの「PDCAを回す数」になりますので、しっかり予算規模のあるポジションにアサインされることが重要です。

2.伸びしろのある領域であること

成長するために重要なのは自身の施策によってパフォーマンスを伸ばしたという「成功体験」です。
成熟産業ですでにパッと思いつく施策は一通り回し終わった後のサービスにアサインされると、もちろん優秀なマーケターであれば新たな施策を行い、パフォーマンスを改善できる余地はあると思いますが、成長途中のマーケターではなかなか数値を改善することができず、成功体験を積むことができません。
サービスが伸びており、まだ「やりたいことはいっぱいあるのにやれていない状態」にアサインされると、多くの成果が出る施策を打つことができるため、成功体験を得て成長しやすくなります。

3.裁量が大きいこと

成長するためにはまた、「自身で意思決定をすること」が重要です。WEBマーケターとして成長する上では優秀な上司に教えてもらうことよりも何より、「多くの施策を自身で意思決定を行い、実行すること」が近道です。会社の規模が大きすぎて1つの領域を複数人で担当しているとどうしても任される範囲が狭くなり、意思決定できる機会が減少してしまいます。また施策の実行に逐一上司の許可が必要な環境では、施策に上司の意図が入ってしまい、「自身で意思決定をした」という感覚が持ちづらくなってしまいます。

また役割が細分化され過ぎていると施策を立案する幅が狭くなり、十分な数のPDCAが回せない、自身の行った施策の効果が正しく判断しづらいなどの問題が出てきます。

4.利益率の高いサービスを行っていること

新しい施策を行おうとしてもやりづらい環境では成長が望めません。予算が大きくても利益率が低いサービスを行っていると、新しいチャレンジがしづらくなります。
例えば1000万の売上につき10万円しか利益が出ないサービスでは費用対効果が予測しづらいため新しい広告の利用などが行いづらいですが、1,000万の売上に対して200万の利益がでるサービスでは多少CPAが悪くても利益が出る可能性があるため、積極的に新しいチャレンジをすることができます。

上記を全て満たすような企業とは?

得てして小さい会社は裁量が大きいですが、予算が小さく、規模が大きい会社は予算は大きい物の伸びしろが少なく裁量が小さいなどのジレンマがあるため、全てを満たすことは難しいです。
全てを満たせる可能性があるとすると、
“利益が出始めて急激に伸び始めたベンチャーもしくは大企業の新規事業”
です。
もしこのような会社にタイミング良く出会えたらすぐに飛び込むべきです。
もし出会えない場合は、自身の成長フェーズに合わせてどの要素を重視するかの優先順位を決めましょう。

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