ぶっちゃけWEBマーケターの年収ってどのくらい?

WEBマーケティングが好きとはいえ、やっぱり給与は職場や職業の選択基準の重要なポイント。
では我らがWEBマーケターの年収はどの程度が相場になっているのでしょうか。公開されているデータと多くの転職者を見てきた私の所感を元に比較していきたいと思います。

一般的な総合職の年収水準

まずは一般的な総合職の年収水準を見てましょう。

2015年3月期決算「上場企業2,305社の平均年間給与」調査
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20150731_01.html

この記事を参考にすると、約600万円程度が平均となっているようです。
ではこれを基準に、我らがWEBマーケターの年収水準を見ていきましょう。

上場企業のWEBのマーケターの平均年収

なるべくデジタルマーケティングを中心にやっている企業を抽出しています。

アイレップ:503万円
セプテーニ:562万円
オプト:571万円
シナジーマーケティング:476万円
GMOインターネット:469万円
トランスコスモス:447万円

上場企業で平均年収が公開されているところを見てみるとだいたい500万円前後となっており、上場企業平均よりも若干下回ってしまっています。平均年齢が低いことも考慮に入れると、20~30代においては上場企業の平均と同程度と考えることも出来るかもしれません。

私が見聞きしている範囲での実感値

上記は公開されているデータを元にしているため、WEBマーケター以外の職種が含まれていたり、年齢層による考慮がなされていなかたりします。おそらく上記のようなデータよりも私が転職支援・面接などをしているなかで見聞きしている実態の方がリアルな数値になると思いますので、ご紹介していきます。

①広告代理店の場合

広告代理店の場合、電通博報堂のようなオールドメディアを扱う既得権マーケットからの収益が大きいプレイヤーは別として、WEB広告の代理店の場合はクライアントから得られるマージンの金額に大きな違いが無く、サイバーエージェントのようにゲーム事業などの別事業をやっていない限りはかなり年収は近い水準に収まっている印象です。

新卒などの低グレード:300万~350万
中堅層:400万~450万
リーダー層:500万前後
マネジャー層:600万程度

おおよそこの辺りの年収レンジに収まっている企業が大半だと思われます。
20代で500万貰っていたら、良い方だな、という印象です。

②WEBコンサル会社

SEOコンサルなどをはじめとするWEBコンサル会社は営業力次第で利益率が変わってきます。
多くの会社は上記の代理店と同程度の年収レンジですが、一部のSpeeeなどの高営業力高単価プレイヤーの場合は代理店よりも100万円程度年収レンジが高く、

新卒などの低グレード:400万~450万
中堅層:500万前後
リーダー層:600万前後
マネジャー:700万程度
という水準になっている会社も一部存在しているように思います。

③事業会社

事業会社の場合、運営していサービスの利益率によってWEBマーケターへの還元される給与が設定されるため、かなり開きが大きいです。

【高年収企業群】

リクルート、DeNA、GREE等

新卒などの低グレード:500万
中堅層:600万~700万
リーダー層:800万前後
マネジャー層:1000万程度

【中堅企業群】

カカクコム、楽天、サイバーエージェント、エス・エム・エス、ネクスト等

新卒などの低グレード:500万
中堅層:550~600万
リーダー層:700万前後
マネジャー層:800万程度

【低利益率企業】

新卒などの低グレード:300万~350万
中堅層:400万~450万
リーダー層:500万前後
マネジャー層:600万程度

という感じでしょうか。

WEBマーケターはかなり引く手数多になっているため、しっかり経験を積み、戦略的にキャリアを作っていけば、多くの人が30歳までに年収700万程度は目指せる職業だと考えています。起業するにもその後新規事業担当などになるにも活かせるスキルであるので、ぜひ多くの人にWEBマーケターを志してほしいですね。

もし自分に適正があるか悩む場合は「WEBマーケターに向いている性格・適正とは?」の記事もご覧ください。

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