株式投資で考慮しておくべき、大きな外部環境のトレンドとリスク

株式投資にあたって考慮しておくべき大きな外部環境のトレンドとリスク

投資に臨むにあたって、考慮しておくべきな大きなトレンドとリスクを整理しておきたい。
このようなリスクがもし明日起きても対応できるだけの計画とポートフォリオが求められる。

為替変動

特に極端な円安には注意。
現在の概ね景気が良い状態では問題ないが、
・景気悪化
・日銀の出口政策に対する不安が高まる
・米国のドル安誘導が弱まる
などが同時に起こると極端な円安になり、実質の円建て資産価値が大きく目減りするリスクがある。
一方で地政学リスクが高まると円高に振れる。

【起きること】
・短期的な円高リスク
・中長期での円安リスク

【対策】
・段階的な海外資産の比率の向上。
・理想的には複数回訪れるであろう短期の円高タイミングで仕込みたい。

地政学リスク

北朝鮮、イスラム国などのテロリズム、英国のEU離脱やトランプ当選などに代表されるポピュリズムの台頭などの地政学リスクが高まるリスク。
北朝鮮以外においてはほぼリスクの高まり=円高株安という影響になると考えられる。

【起きること】
・円高
・円高の結果としての株安

【対策】
・海外資産の適切な比率での保有
・キャッシュポジションの適切な維持

大規模災害

現実味のある災害リスクは首都圏における大震災、および大震災に併発する火災、津波、原発などのリスク。
首都圏じゃなくても規模が大きい場合は同様のリスクあり。

【起きること】
・短期的な円高→中期的な円安?(参考:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13118217168)
・日本株安

【対策】
・海外資産の適切な比率での保有

金融危機

リーマンショックに代表される金融危機、なんらかのバブルの崩壊。2001年ITバブル、2008年リーマンショック、2015年中国バブルと数年に1回は大きめのショックが訪れる。
現在想定されるのは以下あたりか。
・国内の不動産バブル(マンション価格高騰、アパートサブリース)
・米国株価(現在かなりPERは高め)

【起きること】
・円高
・世界的な株安

【対策】
・円のキャッシュポジションの適切な維持

高齢化・人口減

団塊の世代の高齢化が10年程度で急激に進む。

【起きること】
・日本の市場縮小に伴う株安
・国内財政破綻リスクの拡大に伴う円安

【対策】
・海外資産の適切な比率での募集

テクノロジーのイノベーション

インターネット、スマートフォンの登場のような大規模なイノベーション。
中期的に想定されるのはAI関連、VR関連あたりか?

【起きること】
・特定のマーケットでのディスラプトにともなう株安

【対策】
・現時点では特に大きな対策不要?

まとめ

以下のようなポートフォリオを当面は目指したいと思っています。

ポートフォリオバランス

・今後おそらく訪れるであろう複数回の円高タイミングでドル・ユーロ・オーストラリアドルあたりを分散して購入する
・1/2程度は全資産に占めるキャッシュポジションを担保
・1/3は海外株式/資産

もう少しリスクを高めてもいいかなとも思うんですが、仕事柄資産の1/3はどうしても日本円になっちゃうんですよね。

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