競合事業を立ち上げたり、競合企業に転職するということについて思うこと

競合事業を立ち上げたり、競合企業に転職することは悪なのか?

最近、元いた会社の同僚がその会社の競合事業を行う会社を立ち上げたり、その会社に転職したりというケースが僕の周りで増えていて、もやもやしていたので自分自身の整理も兼ねてまとめてみたいと思います。

競合事業を行う会社を起業して開始する場合

そのまま同業を始めてしまうというケース。
これはやる本人にとっては一番精神的にハードルは高い。元いた会社の人にめっちゃ嫌われるし、業態にもよるが実際にクライアント・ユーザーがかぶるので商談時に出くわすこともある。

一方でノウハウやクライアントリストもそのまま横展開できるため、圧倒的に稼ぎやすい。少なくとも前職で成果を上げていた人にとっては。

類似事業を始める場合

そのまま同業をやるのではなく、少しターゲットの属性を変えたり、サービスの形態を変えるなどして完全な競合になることから逸らすというケース。

これはやる本人にとっては
・嫌われたくない
・完全に同じ領域だと勝てない
・でも稼ぎたい
という考えをごちゃまぜにして意思決定している場合に起こりやすい。

ただ結局ほぼ同じマーケット・ノウハウで戦っているから前職の同僚からはしっかりと嫌われ、むしろ一部嫌われたくないがために領域を変えているので若干稼ぎづらくなるっていう事が起きる。

完全な競合を作るのに対して金銭的メリットは失われるし、人間関係デメリットは変わらないというので良い意思決定じゃないケースが多そう。

競合事業を始めた会社に転職する場合

競合を事業を行っている会社に引き抜かれるというケース。

正直コレが一番ナンセンスだと思う。
・競合にノウハウを持って移ることでMAX嫌われる
・自分で起業をしたわけじゃないので引き抜きの際に多少の待遇の改善がある程度の金銭メリットしかない
ゆえに極僅かな金銭メリットのために人間関係の大半を切り崩すという意思決定。

目先の仕事のストレスと、甘い誘いにのって人生を無駄にするケースが多いと思う。

所感

個人的には格好悪いから同業作るとかやめようぜって思うけど、
どうせやるのだったら全く同じことをやって稼ぎきれって思う。
中途半端が一番格好悪いし本人にもメリットが無いんじゃないかな。

まあ何も現状を変えずにだらだら横ばいを続ける人よりはリスクを取って何かを変えようとしているだけマシなのかもしれないけれど。

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